iPad mini 小作業セット

iPad mini

どこでも小作業セット

以下の構成で、どこでも小作業しています。

  • iPad mini
  • スタンド機能付きケース(Apple pencil収納スペース付き)
  • Apple pencil
  • Bookie Stick(折りたたみ式キーボード)
  • Magic Trackpad(2以降)
  • iPhone

やれる事自体はiPadとして一般的ですが、miniである事による可搬性と、キーボードやトラックパッドが別になっている事によるレイアウトの自由度がポイントだと思っています。

iPad mini

まずはこれが主役。他のiPadと比べて小さいので持ち運びやすく、Plus/MAX系の大型iPhoneでも出来ない広い画面表示が可能です。

小さい

A5サイズというコンパクトさが良いです。他のiPadだとA4以上になりますが、日常使いのバッグでA4入るのって個人的にはあまり使いません。

小さめのワンショルダーをよく愛用しますが、そこに財布、iPhone、iPad mini +αをとりあえず入れて出かけたりします。

移動中に使うのはiPhoneですが、ちょっとどこかに落ち着いた時にはiPad miniが便利です。

この「使うか使わないか分からないけどとりあえず持っていく」が出来るのはminiだけの特権だと思っています。

広い画面表示

Phone 12Pro MAXのカレンダー表示

特に純正のカレンダーが分かりやすいですが、カレンダーを横表示にした場合、iPhoneではPlus/MAXでも上下が切れてスクロールが必要になります。一度に表示できるのはせいぜい半日くらいまでです。

iPad miniのカレンダー表示

しかしiPad miniくらいのサイズになれば、朝9時から夕方5時過ぎくらいまでの予定を、一週間分、スクロール無しで一画面内に表示させる事ができます。やはり一目で全体が見渡せるのは予定の確認や設定に非常に便利です。

予定管理以外にも色々な作業において、この画面サイズは「最低限間に合う作業スペース」を提供してくれます。モバイル端末は画面サイズの拡大が本体サイズの拡大や重量の増加につながり、可搬性を低下させるので、このくらいのサイズがちょうど良いバランスだと感じています。

スタンド機能付きケース(Apple pencil収納スペース付き)

これは社外品が色々出ているので好みで選べば良いのですが、個人的には以下を重視しています。

最低2パターンの角度で使い分けられるスタンド機能

PCっぽく使う場合や動画を見る場合は垂直に近い角度、手元で書類を見たり手書きしたりする場合は寝かせ気味の角度、と最低2パターンの角度で立てられると便利です。

キーボードと一体化していないもの

よく仕事の打ち合わせに手書きノート代わりに持っていくのですが、そのような場合キーボードは不要となります。また、Kindle代わりに電子書籍リーダーとして使う場合にも当然キーボードは不要です。

一体化していなければ、キーボードは必要な時だけ持っていけばいいので、不要な場合はより軽く、コンパクトに使えます。またキーボードを使う場合でも一体化していない方が便利なのですが、これは後述します。

Apple Pencil収納スペース付き

これはキーボードと逆になるのですが、Apple Pencilであれば重さもサイズもほぼ無視して構わないので、常に本体とセットになっていた方がいつでも使えて便利です。

というか小さすぎて単体で管理すると面倒なので、常に本体の脇にくっついていてくれた方が行方不明とかにならなくて良いと思います。

手書きメモアプリと組み合わせて手帳がわりに使う時に、セットで持ち歩けると重宝します。

Bookie Stick(折りたたみ式キーボード)

ちょっと特殊な折り畳み方をするキーボードですが、コンパクトに持ち歩けることと、折れる方向の関係で不安定な土台の上でも比較的安定して使えるのが良いです。

正直小さいので最初は打ちにくいですが、慣れると普通にブラインドタッチもできるので、そこだけ頑張れば常時持ち歩けていつでも使えます。

また、本体と別になっている事もポイントで、特にiPad miniの場合は本体が小さい事もあり、キーボードが一体化しているとえらい窮屈なポジションでの使用を強いられます。

本体、キーボード、後述のトラックパッドが分離していると、それぞれ使いやすいポジションに配置して利用できます。

Magic Trackpad(2以降)

これを使う事で、PC的に使う際にiPad mini本体の画面には一切タッチする事なく作業を行えます。

これについてはちょっと高いですがApple純正のトラックパッドを使用すべきです。最初はサードパーティー製の安いものを使っていましたが、2本、3本、4本指操作に対応しているのは純正だけで、頑張って買えばあとは全ての操作をトラックパッド側で行えます。

iPhone

iPad mini本体側に回線を用意しなくても、通常はテザリングで十分だと思いますので、それ用のiPhoneがあれば大体事足ります。

これについては実際iPhoneでなくても良いのですが、まあiPadを愛用するような方はスマホもiPhoneを選ぶと思いますので、とりあえずiPhoneとしています。

それよりも重要なのが携帯キャリアの方で、特段こだわりがなければUQモバイルがお勧めです。詳細は別記事で書きますが、使い放題+それなりの速度+回線の安定+安価、という条件を満たしているのは今の所ここだけだと思います。

常時携帯できるという事

大きくて高性能なiPadを使えばiPad miniより便利に使える場合もあるかと思いますが、性能や使い勝手では結局MacBook系には敵わないので、棲み分けという面ではMacBook系と比べてサイズの差が大きいiPad miniが非常にシックリ来ています。

スマホでは画面が小さい時があり、ノートパソコンは使う予定がなければいちいち持ち歩かない、という中で、とりあえずカバンに放り込んでどこにでも持ち歩けるiPad miniのサイズはとても良いと感じています。

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